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【MARTA RE 機能リリース】物件サイトの訪問者行動を可視化、AIスコアと連動

AI活用 公開 更新

不動産AI営業ツール「MARTA RE」に、訪問者の行動を可視化する新機能 「WEB閲覧トラッキング」 をリリースしました(2026年4月25日)。LP・物件詳細ページに専用タグを1行貼り付けるだけで、誰がどの物件をどのくらいの熱量で見ているかが、リアルタイムでデータベースに記録されます。

背景:勘と経験ではなく、行動データで追客する時代へ

不動産営業の現場では、長らく「ホットリードの見極め」が経験頼みでした。問い合わせフォームから入った瞬間は熱量があっても、48時間放置すれば反応率は1桁に落ちる。それを補うのが追客MAの世界ですが、現状のMAツール各社は概ね月額6万円前後・初期費用7万円という価格レンジで、地域工務店や中小不動産にとって導入のハードルが高いのが実情です。

MARTA RE は「中小不動産でも、月29,800円でAI追客が回せる」ことを目標に開発してきました。今回のWEB閲覧トラッキング実装で、業界の主流MAが備える「行動可視化」を、MARTA RE の価格帯で提供できるようになります。

何が分かるようになるか

  • 誰が (cookieベースの匿名ID/問い合わせ後はリードと自動紐付け)
  • どの物件ページを (URL内の物件IDを自動抽出)
  • どれだけ熱心に 見ているか(滞在秒数・スクロール深度・CTAクリック)
  • いつ (ミリ秒単位のタイムスタンプ)

これらが Airtable の専用テーブルに即時記録されます。「先週から週3回この物件を見に来ている」「フォーム開いたが送信せず離脱した」といった行動が、データとして可視化されます。

仕組み:JSタグ1行で完了

<script
  src="https://marta-ai.jp/realestate/re-track.js"
  data-client-id="your-id"
  async></script>

これだけで、対象ページの全イベントが MARTA RE のクラウド側エンドポイントへ送信されます。Cloudflare Tunnel 経由の n8n Webhook が受信し、軽量バリデーションのうえ Airtable に書き込み。レスポンスは50〜100msで返るためサイト表示には一切影響しません。

  • 計測イベント: page_view / scroll_50 / scroll_75 / cta_click / contact_form_open / dwell(離脱時の滞在秒数)
  • ID永続化: localStorage にランダム16文字の visitor_id を保存。同一訪問者の2回目以降の訪問もトラッキング
  • 属性指定: data-track-cta="ラベル" 属性をボタンに付けるだけで、CTA別のクリック計測が可能
  • プライバシー: IPアドレスは記録しない設計。GDPR/個人情報保護法に配慮

AI営業エージェントとの連携

MARTA RE が4月25日から稼働させた「AI次アクション提案エージェント」 は、毎朝7:30 にすべてのリードを分析し、「今日この人に何をすべきか」を1人1人に対して具体提案します。今回のWEB閲覧データは、このAIエージェントの入力データに加わります。

たとえば「Aさんが直近7日で物件Xを4回閲覧している」という行動データが入ると、AIは 「Aさんに物件Xの詳細資料をLINEで送る」 という具体アクションを、根拠付きで提案します。営業担当の朝のChatworkに「本日の打ち手TOP5」として届くため、判断ミスや取りこぼしが起こりません。

4軸スコアリングへの加算(今後対応)

続くPhase 2 では、行動データを既存の4軸AIスコア(購買意欲/時間軸/予算/連絡先完全性、各25点)に加える予定です:

  • 同一物件3回以上閲覧 → +10点
  • 滞在60秒以上 → +5点
  • CTAクリック → +15点
  • フォームを開いて離脱 → +20点(最も惜しいシグナル)

これにより「フォームから入っていないが熱量は高い、サイレントな見込み客」を可視化し、営業から先手を打てるようになります。

導入方法

MARTA RE 既存契約者は追加費用なしでご利用いただけます。専用 visitor_id とエンドポイントを発行し、JSタグの埋込手順をご案内します。新規導入のご相談は MARTA RE プロダクトページ からどうぞ。

関連プロダクト・リソース

※本機能は MARTA RE Phase 1 として一般リリース。Phase 2(行動シグナルのスコア連動)は2026年5月中の実装を予定しています。