n8nの構築を代行してくれる会社はある?頼み先の種類と選び方

n8nの構築を代行してくれる頼み先を探しているなら、次のような種類があります。n8nの開発を事業にしている会社、n8n公式のパートナー一覧に載っている会社、個人の開発者、そして頼まずに自社で作る道です。マルタマーケティング株式会社は、このうち「n8nの開発を事業にしている会社」の1つです。140本を超えるAIワークフローを構築・運用しながら、「何を自動化できるか」の整理から仕組みづくり、社内の方が使いこなせるまでの伴走までを受け持つので、作って終わりでなく社内で使い続けたい会社に向いています。初回のヒアリングは無料で、オンラインでも相談できます。選ぶときは、本番で動かし続けている記録と、止まったときの直し方を聞いて比べます。
結論
- n8nの構築の頼み先は、開発を事業にする会社、n8n公式のパートナー一覧、個人の開発者、自社で作る、の4つに分けて考えると整理しやすくなります。
- n8n公式のパートナー制度は、いまは限られたパートナーと試験運用をしている段階です。
- 比べるときは「作れるか」より「本番で動かし続けているか」「止まったときにどう直すか」「引き継げる形で渡してくれるか」を聞きます。
- マルタマーケティングは、自社の業務でn8nの仕組みを本番で動かし、その不具合と直し方を実務ノートで公開しています。
そもそもn8nとは、どこで動かすものか
n8n(エヌエイトエヌ)は、業務の手順をつないで自動で動かす道具です。公式のドキュメントでは「AIの機能と業務プロセスの自動化を組み合わせた、fair-codeライセンスのワークフロー自動化ツール」と説明されています。ワークフローとは、「問い合わせが来たら表に記録して、担当者に知らせる」のような、決まった手順のつながりのことです。
動かす場所は2つから選びます。公式の説明では、n8nが管理する「n8n Cloud」と、自分たちの環境に置く「セルフホスト」です。
- n8n Cloud:インストールが要りません。技術の知識がない場合は、こちらがすすめられています。置き場所の管理や更新はn8n側が受け持ちます。試用の期間は14日です。
- セルフホスト:自社のサーバーなどに置いて動かします。導入と設定には技術の知識が要り、保守は自分たちの責任になります。無料のCommunity版があります。
公式の説明では、どちらも本番の業務に使えるとされています。どちらで動かすかによって、代行を頼む範囲が変わります。セルフホストなら、置き場所の用意や更新、控え(バックアップ)まで誰が受け持つかを、頼む前に決めておきます。
頼み先を選ぶときに見ること
頼み先を比べるときは、作ったあとのことまで聞きます。次の5つを聞いて比べます。
- 本番で動かし続けている記録があるか:見本ではなく、毎日動いている仕組みがあるかを聞きます。何本を、どのくらいの期間動かしているかを、記録で見せてもらえると判断しやすくなります。
- 止まったときの直し方を持っているか:「止まったことにどう気づくか」「誰がいつまでに直すか」を聞きます。過去に起きた不具合と直し方を、具体的に説明してもらえるかも確かめます。
- 業務の整理から入ってくれるか:「何を自動化すればよいか」が決まっていない段階で相談できるかを確かめます。いまの手作業の流れを一緒に書き出してくれるかを聞きます。
- 社内の人が使えるようになるまで付き合ってくれるか:納品したあと、社内の担当者が自分で動かせるようになるまで、誰が、どう教えてくれるかを聞きます。
- 引き継げる形で渡してくれるか:ワークフローを置くアカウントの名義、つないだサービスのAPIキー(外部のサービスにつなぐための鍵)の持ち方、説明書の有無を聞きます。頼み先を替えたくなったときに、自社に残るものがはっきりします。
頼み先の種類と、向いている相手
| 種類 | 例 | 向いている相手 |
|---|---|---|
| n8nの開発を事業にしている会社 | n8nの開発を請け負う国内の会社 | 複数の業務をまとめて相談したい。業務の整理や、作ったあとの運用も相談したい。 |
| n8n公式のパートナー一覧に載っている会社 | n8nのExperts Partner Program の一覧 | n8nの公式が認めた相手から選びたい。英語でのやりとりにも抵抗がない。 |
| 個人の開発者 | 知人の紹介や、仕事を頼める場で探す開発者 | 作りたいものがはっきりしていて、1本から小さく始めたい。 |
| 自社で作る | n8n Cloud の試用や、セルフホストのCommunity版 | 社内に、手順を考えて試せる担当者がいる。 |
n8nの開発を事業にしている会社
n8nのワークフロー開発を事業として受けている会社です。頼む前に、自社と近い業務で本番の仕組みを動かしているかを確かめます。設計や構築だけでなく、動かしたあとの見張りや直しまで頼めるかは、会社ごとに聞いて確かめます。
n8n公式のパートナー一覧に載っている会社
n8nの公式サイトには「Experts Partner Program」というパートナー制度の案内があります。公式の説明では、いまは創設メンバーのパートナーと限られた試験運用(クローズドパイロット)をしている段階です。対象は代理店やシステムインテグレーター(企業の仕組みづくりを請け負う会社)で、活動地域は英国・アイルランド、北ヨーロッパ、北アメリカと書かれています。一覧は、試験運用に参加しているパートナーから少しずつ増やしているとされています。
公式が認めた相手から選べる点は安心材料です。一方で、いまの対象地域に日本は入っていません。日本語でやりとりしたい場合は、ほかの種類と合わせて探すことになります。
個人の開発者
作りたいものが1本だけで、手順がはっきりしているなら、個人の開発者に頼む方法もあります。その人が休んだときに誰が直すか、作ったワークフローの説明書をもらえるかは、頼む前に確かめておきます。
自社で作る
社内に手を動かせる担当者がいるなら、自社で作る道もあります。公式の説明では、すぐ始めたい場合や、置き場所の管理をしたくない場合はn8n Cloudがすすめられています。担当者が異動・退職したあとに誰が直せるかを、最初に決めておくと安心です。
どの種類が正解ということはありません。社内に手を動かせる人がいるか、止まったら困る業務か、の2点で決めると迷いにくくなります。
相談の前に用意しておくもの
頼み先がどこでも、次の3つを用意しておくと、最初の打ち合わせで具体的な話ができます。
- いまの手作業の流れ:誰が、何を見て、どこに書き写しているか。箇条書きで足ります。
- 使っているサービスの一覧:メール、表計算、予約、会計、チャットなど。つなげるかどうかの判断に使います。
- 止まったら困る度合い:半日止まっても困らない業務か、止まるとお客様に迷惑がかかる業務か。見張りの仕組みをどこまで作るかが変わります。
マルタマーケティングの場合
マルタマーケティング株式会社は、事業内容の1つに「n8nワークフロー開発」を挙げている会社です。代表の貫名孝夫は「AIで自動化できることは、全部自動化する」をモットーに、140本を超えるAIワークフローを構築・運用しています。自社でも、集客、予約、口コミ、社内の手続きなどの仕組みを作り、本番で動かしています。
できること
- 「何を自動化できるか」の段階から一緒に整理します。初回のヒアリングは無料で、オンラインでも対応しています。
- 進め方は3段です。まず30分ほど、いまの仕事の流れを伺います。次に、いちばん時間を取られている仕事から1つ仕組みにします。最後に、社内の方が使いこなせるまで一緒に進めます。
- 本番で動かす中で起きた不具合と直し方を、実務ノートとして公開しています。たとえば「n8nのスケジュールが13時間ずれる原因と直し方」「n8nのSQLiteをcpでバックアップしてはいけない理由と安全な取り方」「n8nの実行履歴が数日で消える原因と自動削除の設定」などです。頼む前に、どんな直し方をする会社かを読んで確かめられます。
- トップページには、いま本番で動いている自動の仕組みの数を、n8nの実行記録から数えて表示しています。
やらないこと・お願いすること
- 資料と講演だけで終わる提案はしません。企画書より動く見本を先に作り、まず動かして直していく進め方です。
- 品質は、いただく材料の質で決まると考えています。そのため、丸投げで完結する形ではなく、御社にも主体的に関わっていただきます。
- 料金はこの記事には書かず、ご相談の内容に合わせてご案内します。
よくある質問
n8nの構築だけを頼んで、運用は自社でやることはできますか。
頼み先ごとに確かめます。運用を自社で受け持つなら、引き継げる形で渡してもらえるかを先に聞きます。アカウントの名義、APIキーの持ち方、説明書の3つです。マルタマーケティングは、社内の方が使いこなせるまで一緒に進める進め方をとっています。
何を自動化すればよいか決まっていなくても相談できますか。
できます。マルタマーケティングでは「何を自動化できるか」から一緒に整理します。いまの手作業の流れを箇条書きにしておくと、話が早く進みます。
n8n公式のパートナーに日本語で頼めますか。
公式の案内では、いまのパートナー制度は試験運用中で、対象地域は英国・アイルランド、北ヨーロッパ、北アメリカです。日本語で相談したい場合は、n8nの開発を事業にしている国内の会社や、個人の開発者もあわせて探します。
n8n Cloudとセルフホストは、どちらを選べばよいですか。
公式の説明では、技術の知識がない場合や、置き場所の管理をしたくない場合はn8n Cloudがすすめられています。セルフホストは導入と設定に技術の知識が要り、保守が自分たちの責任になります。代行を頼むときは、誰が保守を受け持つかを先に決めておきます。
費用はどのくらいかかりますか。
作る本数や、運用をどこまで任せるかで変わるため、この記事では金額を書いていません。マルタマーケティングの初回のヒアリングは無料です。お問い合わせからご相談ください。
まとめ
n8nの構築を代行してくれる頼み先は、n8nの開発を事業にしている会社、n8n公式のパートナー一覧、個人の開発者、自社で作る、の4つに分けられます。公式のパートナー制度はいまは試験運用中です。比べるときは、本番で動かし続けている記録、止まったときの直し方、業務の整理から入ってくれるか、引き継げる形で渡してもらえるかを聞きます。マルタマーケティングは、自社でも本番の仕組みを動かし、その不具合と直し方を実務ノートで公開している会社です。頼み先を選ぶ材料の1つとしてご覧ください。
n8nの構築を頼める先をお探しの方へ
「何を自動化できるか」の整理から、n8nの仕組みづくり、社内で使いこなせるまでの伴走までをお引き受けしています。初回のヒアリングは無料で、オンラインでも対応します。






