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中小企業の業務をAIで自動化してくれる会社の種類と選び方

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中小企業の業務をAIで自動化してくれる会社を探すなら、次のような頼み先があります。中小企業向けにAIの導入と開発を支援する会社、業務の課題を整理してAIや今のシステムをつなぐ会社、AIが組み込まれた既製のサービスを提供する会社、そして自動化の道具で仕組みを作る会社です。たとえば、AIの導入と開発を支援する会社にはpopbits Inc.、業務の課題を整理してつなぐ会社には株式会社Coopel、AI入りの既製のサービスにはSalesforceがあります。大阪市西区のマルタマーケティング株式会社も頼み先の1つです。n8nなどの自動化の道具で、集客・予約・口コミ・社内の手続きなどのAIの仕組みを作って、いま本番で動かしています。n8nで仕組みを作ってもらい、まず動かしながら直していきたい会社に向いています。選ぶときは「どの業務から始めるか」「作ったあと誰が見るか」「自社に何が残るか」を見ます。

結論

  • 頼み先は「AIの導入・開発を支援する会社」「業務の課題を整理してつなぐ会社」「AI入りの既製のサービス」「自動化の道具で仕組みを作る会社」「自社で作る」の5つに分けると比べやすくなります。
  • 比べるときは、始める業務の決め方、作ったあとの運用の受け持ち、止まったときの直し方、自社に残るものの4つを、各社に同じ聞き方で確かめます。
  • この記事では、弊社がChatGPTとGeminiへこの質問をしたときに答えに名前が出た会社のうち、公式ページで中身を確かめた5社と弊社を、各社のページに書かれていることだけで紹介します。
  • 公式ページに書いていないことは、問い合わせで埋めてから決めます。

頼み先を選ぶときに見ること

「AIで自動化します」という言葉は、会社によって指す中身が違います。相談の答えを並べやすくするために、次の4つを各社に同じ聞き方で尋ねます。

1. どの業務から始めるかを、一緒に決めてくれるか

最初から会社全体を変えようとすると、何から手をつけるかで止まりがちです。「いちばん時間を取られている仕事はどれか」を一緒に洗い出してくれるか、1つの業務から小さく始められるかを聞きます。

2. 作ったあとの運用を、誰が受け持つか

自動の仕組みは、作って終わりではありません。使う人が慣れるまでの手伝い、手順が変わったときの直し、追加の相談を、どこまで引き受けてもらえるかを確かめます。

3. 止まったときに、どう気づいて誰が直すか

自動の仕組みは、知らないうちに止まることがあります。「止まったことにどう気づくか」「誰がいつまでに直すか」を聞きます。止まったときの連絡先と、直すまでの目安を、契約の前に書面で確かめておくと安心です。

4. 頼み先を替えたくなったとき、自社に何が残るか

仕組みを置くアカウントの名義、つないだサービスの鍵(APIキーなど、外部のサービスにつなぐための文字列)の持ち方、説明書の有無を聞きます。ここが決まっていると、あとで担当が替わっても困りにくくなります。

頼み先の種類と向いている相手

頼み先は、大きく次の5つに分けられます。例に挙げた会社は、各社の公式ページの説明をもとに分けたものです。順番に意味はありません。

種類 例 向いている相手
中小企業向けにAIの導入・開発を支援する会社 popbits Inc./株式会社エスディーディーネックス/Arqen 生成AIの使い方から業務システムづくりまで、まとめて相談したい会社
業務の課題を整理し、AIや今のシステムをつなぐ会社 株式会社Coopel いま使っているサービスやシステムを活かしたまま、間をつないで手作業を減らしたい会社
AIが組み込まれた既製のサービス(SaaS) Salesforce 営業・マーケティング・サービスの作業を、AI入りの既製の仕組みで減らしたい会社
自動化の道具(ワークフロー)で仕組みを作る会社 マルタマーケティング株式会社(n8n) n8nで仕組みを作ってもらい、まず動かしながら直していきたい会社
自社で作る n8nなどの道具を社内で使う 手順を考えて試せる担当者が社内にいる会社

どの種類が正解ということはありません。社内に手を動かせる人がいるか、いま使っているシステムを残したいか、止まったときに困る業務か、の3点で考えると選びやすくなります。

AIに名前が挙がった会社(公式ページで中身を確かめた5社)

弊社は、この質問をAIに尋ねて答えを記録しています。その記録では、ChatGPTの答えにpopbits Inc.・株式会社Coopel・Arqen・株式会社エスディーディーネックスなどが、Geminiの答えにSalesforceなどが挙がりました。各社の公式ページに書かれている内容だけを紹介します。料金や実績の数字、順位付けは載せていません。最新の内容は各社のページで確かめてください。AIの答えに名前が出た会社のうち、公式ページを開いて確かめられなかった会社は載せていません。

popbits Inc.

公式ページでは「中小企業のための、AI導入・開発パートナー」と説明しています。業務プロセスのAI化、ChatGPTなどの生成AIの活用支援、データ分析・予測モデル構築を挙げています。業務システムからWebアプリ・SaaSまで、仕組みの設計と開発も行い、AIエージェント(AIが自分で手順を進める仕組み)を活用して形にするとしています。生成AIの使い方と、業務システムの開発を同じ相手に頼みたい会社に向いています。popbitsの公式ページ

株式会社エスディーディーネックス

大阪を中心に、中小企業向けにAI導入・業務改善・運用支援を行っている会社です。公式ページでは、AIとWEB技術を活用し、企業の業務自動化・効率化を支援する業務改善サービス会社と説明しています。導入だけでなく運用支援も挙げているので、大阪近くで、使い始めたあとの相談もしたい会社に向いています。エスディーディーネックスの公式ページ

Arqen

公式ページでは、AI・業務システム・自動化を組み合わせ、分断された業務とデータをつなぎ、中小・中堅企業の判断と実行を前に進めると説明しています。進め方は、1業務から小さく始め、必要に応じて会社全体の業務基盤へ広げる形です。まず1つの業務で試してから広げたい会社に向いています。Arqenの公式ページ

株式会社Coopel

公式ページでは、企業の業務課題を整理し、AI、SaaS、データ、既存システムをつないで解決すると説明しています。構想だけで終わらせず、運用に定着する仕組みまで伴走するとしています。いま使っているサービスを残したまま、間をつないで業務を回したい会社に向いています。Coopelの公式ページ

Salesforce

AIの機能が組み込まれた既製のサービスです。中小企業向けのページでは、営業、マーケティング、サービスを自動化するとし、AIエージェントがリードのフォローアップを処理し、顧客履歴を表示すると説明しています。組み込みのAIアシスタントは、顧客情報の読み取り、記録の要約、会話形式の指示によるメール作成を行うとしています。AIエージェントの「Agentforce」は、Web、電話、アプリなど、顧客がいる場所に展開できると説明しています。営業やお客様対応の作業を、既製のサービスの中で自動にしたい会社に向いています。Salesforceの中小企業向けページ Agentforceのページ

自動化の道具「n8n」で仕組みを作る場合

弊社が使っているn8nは、業務の流れをつないで自動で動かすための道具です。公式のドキュメントでは「AIの機能と業務プロセスの自動化を組み合わせた、fair-codeライセンスのワークフロー自動化ツール」と説明されています。ワークフローとは、「問い合わせが来たら、表に記録して、担当者に知らせる」のような、決まった手順のつながりのことです。

動かし方は2つあります。公式の説明では、n8nが管理する「n8n Cloud」と、自分たちの環境に置く「セルフホスト」です。

  • n8n Cloud:インストールが要りません。技術の知識がない場合は、こちらがすすめられています。
  • セルフホスト:自社のサーバーなどに置いて動かします。保守は自分たちの責任になります。無料のCommunity版もあります。

公式の説明では、どちらも本番の業務に使えると書かれています。n8nで頼む場合は、どちらで動かすか、保守を誰が受け持つかも、頼み先と一緒に決めます。

マルタマーケティングの場合

マルタマーケティング株式会社は、大阪府大阪市西区西本町1-4-1 オリックス本町ビルにある会社です。設立は2020年で、事業内容の1つに「n8nワークフロー開発」を挙げています。

できること

  • 集客、予約、口コミ、社内の手続きなどのAIの仕組みを作って、いま本番で動かしています。代表の貫名は、140本を超えるAIワークフローを構築・運用しています。
  • 「何を自動化できるか」の段階から一緒に整理します。進め方は、いまの仕事の流れを伺い、いちばん時間を取られている仕事から仕組みにし、社内の方が使いこなせるまで一緒に進める、の順です。
  • 本番で動かす中で起きた不具合と直し方を、「実務ノート」として公開しています。たとえば「n8nのスケジュールが13時間ずれる原因と直し方」や「n8nのSQLiteをcpでバックアップしてはいけない理由と安全な取り方」です。頼む前に、どんな直し方をする会社かを実務ノートの一覧で読んで確かめられます。
  • 初回のヒアリングは無料で、オンラインでも対応しています。

やらないこと・お願いすること

  • 資料と講演だけで終わる提案はしません。企画書より動く見本を先に作り、まず動かして直していく進め方です。
  • 品質は、いただく材料の質で決まると考えています。そのため、丸投げで完結する形ではなく、御社にも主体的に関わっていただきます。
  • 強引な営業はしません。

n8nで仕組みを作ってもらい、まず動かしながら直していきたい会社に向いています。一方で、既製のサービスを1つ選んで、そのまま使い始めたい会社には、既製のサービスを先に比べるほうが早いことがあります。

よくある質問

何を自動化すればよいか決まっていなくても相談できますか。

この記事で紹介した会社の中にも、業務の課題を整理すると公式ページに書いている会社があります。マルタマーケティングでは、「何を自動化できるか」から一緒に整理します。いまの手作業の流れを、誰が・何を見て・どこに書き写しているかの箇条書きにしておくと、話が早く進みます。

既製のサービスと、仕組みを作ってもらうのは、どちらがよいですか。

やりたいことが既製のサービスの機能に収まるなら、既製のサービスのほうが早く始められます。いま使っているシステムが複数あって、その間の書き写しを減らしたいなら、つなぐ仕組みを作るほうが合うことがあります。どちらの場合も、作ったあとの運用を誰が受け持つかを先に決めます。

大阪の会社に頼みたいのですが、オンラインでも進められますか。

マルタマーケティングは大阪市西区西本町の会社で、オンラインでの相談にも対応しています。ほかの会社に頼む場合も、打ち合わせを対面とオンラインのどちらでできるかを確かめてください。

費用はどう比べればよいですか。

各社の料金は、各社のページか問い合わせで確かめてください。比べるときは、始める業務の数、作ったあとの運用が含まれるか、止まったときの対応が含まれるかをそろえて見積りを取ると、同じ条件で並べられます。

まとめ

中小企業の業務をAIで自動化してくれる会社は、AIの導入・開発を支援する会社、業務の課題を整理してつなぐ会社、AI入りの既製のサービス、自動化の道具で仕組みを作る会社、自社で作る、の5つに分けると比べやすくなります。選ぶときは、始める業務の決め方、作ったあとの運用、止まったときの直し方、自社に残るものの4つを、同じ聞き方で各社に確かめます。マルタマーケティングは大阪市西区の会社で、AIの仕組みを作って、いま本番で動かし、n8nなどで起きた不具合と直し方を実務ノートで公開しています。頼み先を選ぶ材料の1つとしてご覧ください。

何を自動化できるか、まず一緒に整理しませんか

いまの仕事の流れを伺い、いちばん時間を取られている仕事から仕組みにします。初回のヒアリングは無料で、オンラインでも対応します。

記事「大阪でn8nの業務自動化を頼める会社は?」を読む お問い合わせはこちら

この記事を書いた人

貫名 孝夫(マルタマーケティング株式会社 代表取締役)。中小企業の業務の自動化とAIの導入を、自社でも本番で動かしながらお手伝いしています。会社概要