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執筆者の写真MARTA事務局

【TikTok】著作権違反の動画はヤバい?通報されやすい動画の特徴

TikTokは動画コンテンツを発信できる人気のSNSですが、著作権違反をはじめとした問題のある動画は通報されるリスクがあるため、注意が必要です。

そこで今回は、通報されやすい動画の特徴を詳しく解説!どのような動画がOK、もしくはNGなのか、イマイチ掴めないという方は、ぜひ記事内容を参考にしてみてくださいね。



【TikTok】通報されやすい動画の特徴

 それでは早速、どのような動画が特に通報されやすいのか、詳しく見ていきましょう!

著作権に違反した動画

TikTokでは、テレビや映画などの映像作品が、切り取り動画として数多く投稿されています。ですが、実はこれは無断転載となり、著作権違反に繋がるので要注意。

どうしてもテレビや映画などの映像を使用したい場合は、著作権者に直接許可を得る必要があります。

音楽や画像を使用したい場合は、オリジナルの作品を使用するか、著作権フリー素材を利用するのがおすすめです。

危険な行為を助長している動画

危険薬物の購入方法や自殺の方法などを詳しく紹介した動画は、危険な行為を助長しているとみなされ、通報されやすくなります。

また、投稿動画が原因で何らかのトラブルが発生した場合、TikTok内での通報だけに留まらず、警察沙汰になる恐れもあるため十分注意しましょう。

差別的な表現をしている動画

性別や宗教、身体的な障害、出身国などに関連した差別的な動画コンテンツは、多くのユーザーに不快感を与えます。

投稿者自身は深く考えていない場合でも、見る人が見れば非常にセンシティブな内容となることもあるので、差別的な内容は投稿しないようにしてくださいね。

性的な表現をしている動画

TikTokは10代の若年層も多く利用しているSNSです。そのため、露骨に性的な表現をしている動画は通報されやすくなります。

現在はSNSでパパ活などの問題が危険視されており、こういった内容を詳しく言解説した動画も通報リスクがあるため、十分注意しましょう。

未成年に危害が及びかねない動画

未成年が禁じられているタバコやアルコールの使用を推奨するような内容も通報されやすいので要注意。法律に反する行為や危険なチャレンジを助長する動画も未成年に悪影響を与える可能性があります。

また、未成年の個人情報を漏洩したり、危害が及ぶような動画投稿も、同様に通報されやすいので注意です。

迷惑行為の動画

一時話題となった第三者を巻き込んだ迷惑行為の動画も、通報、炎上しやすいです。

このような動画は「面白い」「バズる」と思われることもありますが、一度拡散して炎上すると企業等の損害も大きくなり、多額の損害賠償を請求されることもあります。

また、炎上した場合、アカウントから個人情報が特定され、投稿者の日常生活にも危険が及ぶ可能性があるので、十分注意してください。

TikTokで通報された場合、どうなるのか?

TikTokで投稿した動画やコメントが通報された場合、運営チームが通報された内容と実際の投稿が一致するかを確認します。

もし通報された内容が事実と一致していると判断された場合、投稿者には動画の削除要請が送られます。

この削除要請に応じない場合、さらなる措置としてアカウントの使用停止やBAN(アカウント削除)といったペナルティが課せられます。

このように、不適切な内容やガイドラインに反する投稿は、他ユーザーに悪影響を及ぼす可能性があるため、運営が厳しく対応します。

万が一削除要請が届いた場合は、速やかに指示に従うようにしましょう。

TikTokで通報されないためにするべきこと

TikTokで通報されない動画を投稿し続けるためには、次のポイントを押さえていくことが重要です。

適切なコンテンツを投稿する

ご紹介した通り、暴力や性的、違法な内容を踏まえた動画は通報される恐れがあります。

また、著作権に違反する音楽や映像の動画も同様にリスクがあるので、適切なコンテンツの発信を心がけましょう。

個人情報の漏洩に注意する

自分の住所や電話番号などが映像となって投稿されると、日常生活が脅かされる恐れがあるため注意が必要です。万が一動画内に写り込まないよう撮影時には注意するようにしてくださいね。

また、他人を特定できるような写真や動画も同様に投稿しないよう注意しましょう。

エンゲージメントを促進する

コメントでは、視聴者とポジティブにコミュニケーションが取れるよう心がけましょう。

コメントで荒らし行為があったとしても、無闇に強い言葉で反論したり、誹謗中傷を自分がしてしまう、といったことはないようにしてください。

まとめ

TikTokで、暴力的な内容を含んだ動画や著作権に違反した動画など、ガイドラインに反した動画を投稿すると、通報される恐れがあります。

通報されるとアカウント停止などのペナルティが課せられるだけではなく、拡散、炎上した場合、損害賠償を請求されたり、警察沙汰になってしまうことも。

TikTokをしていると、つい「バズる動画」を狙ってしまいがちですが、ガイドラインに大きく外れた動画を投稿しないよう、十分注意してくださいね。

 

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